術者名 | 患者情報 | 日付 | 患者の年齢 |
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システムは、生体測定とIOL定数選択に関連する下記の5つのオプションを提供します。
光干渉式の生体測定(例:IOLMaster、Lenstar)、イマージョン式Aスキャン、コンタクト式超音波Aスキャンでは、A定数は固定です。最後の3つのオプションは、TECNIS™ IOLをインプラントされた自分の患者に基づきパーソナルIOL定数を開発した執刀医のためのものです。該当するトーリック以外のモデル(モデルZCB00など)に個別設定した定数を、トーリックモデル計算の有効な開始点として使用できます。パーソナル定数のない術者の場合、選択された生体測定手順のIOL定数が残余円柱度数計算に使用されます。
円柱度数の計算に使用される式は「Holladay 1」である点に注意してください。
IOLのA定数は、IOL度数の計算で使用される数値です。3つのオプションがあります。
各推奨レンズモデルに関連する計算された残余乱視は、2つの等価形式のうちいずれかで書き込むことができます。[+](プラス)円柱レンズまたは[-](マイナス)円柱レンズ。計算が終了したら、先に進んだり戻ったりすることができます。
例えば、+0.01D x 90° (プラス変換)= -0.01D x 0° (マイナス変換)
プラス表記をマイナス表記に変更:
残余円柱度数:+ 記号から – 記号
残余軸角度:± 90°の変更
表示された各IOLモデルの残余乱視の計算値で、計算設定で選択された円柱度数表記(プラスかマイナス)に依存します。
例: +0.01D x 90°表示された各IOLモデルに対する残余乱視軸の計算値。
例: +0.01D x 90°
注記:IOLモデルを選択した状態において、残余乱視軸が反転した場合(患者の乱視が過剰修正されていることを示す)ポップアップメッセージが表示されます。
弱主経線(K1)は、測定における最も平面に近い角膜度数をジオプター(D)の単位で、最も平面に近い角膜曲率半径をミリメートル(mm)の単位で入力します。 強主経線(K2)は、測定における最も曲率の大きい角膜度数をジオプター(D)の単位で、最も曲率の大きい角膜曲率半径をミリメートル(mm)の単位で入力します。
システムは0 ~ 180 °の角膜曲率測定Flat K1 @経線間の値を受け入れます。
システムは角膜曲率測定強主K2 @経線値を自動計算します。
角膜曲率測定度数強主K2と弱主K1間の差(例:強主K2 – 弱主K1)を表す計算値で、その計算には惹起乱視または角膜後面乱視を含んでいません。
円柱レンズ度数がTECNIS™トーリックIOLの範囲を下回っています。トーリック以外のTECNIS™ IOLをご検討ください。
臨床研究の結果、TECNIS™トーリック・ワンピースIOLは1ジオプター未満の術前角膜乱視の治療には効果が認められていません。
この画面で入力したすべての内容をクリアしてよいか確認してください。 (例: OD(右目) & OS(左目))
患者情報が変更されました。すべての入力内容をクリアしますか? (例: OD(右目) & OS(左目))
角膜後面乱視を考慮する計算が選択されました。
角膜後面乱視は、すでに発表されている文献 (Koch et.al, 2012) およびTECNIS™トーリックの多施設の臨床研究データのレトロスペクティブ分析を組み合わせるアルゴリズムに基づきます。インプラントの適切な残余円柱度数と残余軸角度の選択に対する角膜後面乱視アルゴリズムは、予測臨床研修では評価されておらず、TECNIS™トーリック眼内レンズ表示でそれとは異なる結果が生じることがあります。詳細についてはユーザーチュートリアルを参照してください。
次に進む前に、入力した変数値と計算結果を必ず検証してください。
角膜後面乱視を考慮する計算が選択されていません。
続行する前に入力値と計算された結果が検証されたことを確認してください。
レンズが変更されました。すべてのエントリをクリアしますか(OD(右)とOS(左)など)